導入事例
OCI-AWS マルチクラウド 化& MySQL Database Service 導入事例【株式会社パソナテック】
AWS から OCI へ CMS システム基盤を移行し、クラウド利用料を1/4に削減
最新の MySQL Database Service 活用と AWS – OCI の マルチクラウド 環境化を実現
課題
- AWS環境でのサーバ増加やスケールアップでAWSコストが増加していた。
- BCP対策やインフラ最適化の観点から単一クラウドサービスではなく、マルチクラウド環境化を模索していた。
- 長期的なシステム運用を見据え、システムリプレイスのタイミングでMySQL の最新化/安定化を図りたかった。
- 社内システム担当のリソースが限られるため、インフラ運用改善や最新機能の把握・最適化の検討ができていない。
結果
- システムリプレイスに合わせ、AWS から OCI へ移行。該当システム基盤のクラウド利用料を1/4に削減。
- Megaport 社のクラウド接続により、決定から数日のはやさで OCI – AWS の マルチクラウド 環境を実現。
- MySQL Database Service 採用により、マネージドDBとしての容易性がありつつ、最新機能の利用や MySQL 開発元のサービスとての将来的な安心感を得られた。
- スマートスタイルの支援サービスは、AWS ・ OCI のインフラ基盤はもちろん、Megaport 回線での マルチクラウド 環境化やデータベース対応に至るまで、インフラ/データベースそれぞれの専門技術者が導入から運用までワンストップで支援してくれる。そのため、システム担当者の負荷を軽減することができた。
スマートスタイルの対応範囲
- OCI リセールサービス(クラウド再販契約)
- OCI & MDS 設計・構築
- OCI-AWS マルチクラウド 環境構築(Megaportでの専用線接続)
- OCI+AWS 環境の監視・運用